京都府の緊急事態宣言があけた週末、京都紫野の今宮神社ではご準備を進めてこられたお二人の挙式が滞りなく執り行われました。

参拝の方もまばらで静かな境内、蔀戸（しとみど）が上げられた神楽殿と本殿をつなぐ回廊を使って行われる本殿挙式は５月の風が優しく吹き抜け、新緑の息吹と共に届けられる宮司様の詞が心に沁みるとても穏やかで厳かな挙式となりました。

挙式後、ご新郎のお父上様から頂いた“神前挙式のなんともいえない心に響く美しさに感動した”というお言葉も印象に残る１日となりました。

美しい花嫁様はちょっと控えめにご紹介です。

ヘッドに使用された豪華なお花とお祝いのお花が美しい花嫁様をより一層引き立てます。

終始ほがらかなご新郎様！！

時期柄、色々な思いで迎えられた結婚式だったと思いますが、ご意志を貫かれたお二人の姿勢に、これからのお二人の力強い人生が重なりました。

そんなお二人の姿にこれからご結婚式を考えらえるお二人やご家族にとって大切な誓いの場を守り続けてあげたいと思った１日でもありました。

素敵なご縁を頂き有難うございました。

お二人そしてご両家のますますのご多幸をお祈り致します。

今宮神社結婚式についてはこちらもご覧ください。