梅雨入りのニュースが流れた2016年6月5日

 

前日からの雨が朝方には上がり青空が広がる今宮神社で厳粛な挙式が執り行われました

 

本日は北海道病（※詳細は後程）にかかった新郎新婦様の結婚式をレポート致します！

おふたりとの出会いは今年の3月16日

 

遠い北海道からお越しいただき結婚式までの3ヵ月間

 

あっという間に当日を迎え今宮神社本殿へ参進する新郎新婦様を見守らせていただきました

 

 

 

 

 

 

新婦様の凛とした雰囲気と白無垢角隠しがとてもよく似合ってて

 

親族の皆様方も「いやぁ～ほんま綺麗やわ～」とたくさんお写真撮影されてました

 

挙式後はご披露宴会場の京都貴船左源太へ

 

以前、新郎様が働いておられたご縁で『貴船川床披露宴』が開宴されました！

 

 

 

 

 

 

さて、新郎様がこの貴船左源太さんで働いたきっかけと先述の北海道病はつながっております

 

新郎様は京都出身なのですが、旅で訪れた北海道の素晴らしさに魅了され「北海道病」に罹ったとの事

 

この「北海道病」ですが、寝ても覚めても北海道の事を考えてしまう不治の病だそうです笑

 

北海道移住計画を立て、まずは地元での働く場所としてお世話になったのが右源太左源太さん

 

ここでサービスおもてなし、そしてお店の経営のイロハ等を学ばれたそうです

 

そして無事に北海道に移住され宿を営む新郎様の元へ、夏だけのお手伝いとして向かわれたのが新婦様

 

※夏だけ※の予定が一生の予定として約束をされたという素敵なエピソード

 

そんなおふたりの馴れ初めなども紹介しながら披露宴はとても温かい雰囲気で素敵なお時間でした

 

 

 

 

 

 

今回は進行役としてマイクを持たせていただきましたが、ご列席の皆様のユーモアに助けられ無事司会者役を務める事が出来ました♪

（大好きなカラオケを我慢して声の調子を整え準備万端で挑んでおります！！！）

 

お料理の最後、水菓子とウエディングケーキはせっかくなので大広間下の川床でご用意

 

 

 

 

 

 

川の音と自然の涼風の爽やかさの中、ご披露宴は無事にお披楽喜を迎えました

 

最後の花束贈呈の際、新婦様から新郎父母へ挨拶をされました

 

マイクは使わず伝えた新婦様の言葉

 

川の音に消されて私の耳には届かなったですが、お父様お母様の頷き涙ぐむ姿にとても胸が熱くなりました

 

お帰りの際にマイクロバスで最後まで手を振ってくれた新郎新婦様そしてご親族の皆様

 

御両家の末永いお幸せをお祈りしております

 

 

【番外編】

おふたりが営む北海道のお宿のご紹介です♪

 

■大草原の小さな宿　こもれび■

建物の改築も新郎様ご自身でされたとの事！

 

お料理もおふたりで作ってるそうです

 

素敵なおふたりが営まれている宿ですので素敵に間違い無いっ！

 

私も休みが取れたら行きたいわぁ～